引っ越し 先の下見

引っ越し 先の候補が決まったら、下見を行います。引っ越しを円滑に行うためには、下見で引っ越し先の情報をどれだけ把握できるか、が、ひとつのキーポイントになります。物件を下見するときにはチェックは念を入れて行いましょう。週末の昼間に物件を下見するときは特に要注意です。平日に日常とは異なる環境がそこにはあるからです。例えば、平日は、近隣の工場や会社が出す騒音がうるさいですが、週末は静かということもあります。また昼間は静かでも、夜になると近くの幹線道路の騒音が響くこともあります。できれば物件に入居を決める前に、昼と夜、平日と週末、というように2回以上は現地でチェックしたいものです。さらには、晴れの日と雨の日の違いもおさえておくとよいでしょう。

引っ越し 先の日照状況も確認ポイントです。物件を下見するとき、窓がどの方角を向いているかという点は意外にチェックしにくいものです。一般に、東向きや南向きが日当たりの良い方角ですが、下見の際に方角を正確に把握できるよう、住宅地図や方位磁針を持参し、部屋の向きを密にチェックすることをおすすめします。また、東向きや南向きの窓がある部屋でも日当たりが良いとは限りません。例えば、部屋に接するような建物が隣にあるケースも多いでしょう。また、少し離れたところに高いマンションなどがあり、カーテンを開けると部屋の中が見えてしまうケースもあります。下見の際に、実際に窓の外を見て、周囲の状況をチェックしておくことが大切です。

引っ越し 先の広さは賃貸広告の図面よりも実情が優先されます。できれば小さな巻尺やメジャーをもっていき、実際の部屋の広さや各所の幅・高さを測っておきましょう。あらかじめ、持ち込む予定のタンス・ベッド・机・冷蔵庫・洗濯機といった大き目の家具の大きさを測っておき運べるかどうかなども確認しておくと、あとのトラブルも軽減できます。

引っ越し 先がいわゆる「欠陥住宅」でないかチェックすることも重要です。図面には柱の部分も記載されていますから、柱をコツコツとノックしてみましょう。また、ビー玉やパチンコ玉を床において、転がりださないか見てみましょう。コンクリート造りの場合は、壁や床のヒビの有無もチェックポイントです。

引っ越し 先の周囲の環境も見ておきましょう。特に女性の場合は、駅から物件までの道が夜間も安全であるかどうか忘れずにチェックしてください。朝や昼間は人通りが多くても夜間になると人通りがなくなるような道や死角の多い道が、殊に住宅地では多いためです。