引っ越し 先との契約が完了したら、入居予定日を決めなくてはなりません。引っ越し先への入居予定日はやみくもに「1ヶ月先でいいだろう」という感覚で決めないようにしましょう。引っ越しには諸々の手続きが必要ですので、その手続きが完了する日程もふまえたうえで、余裕をもって設定してください。
引っ越しするとき、旧住居での電気・ガス・水道の使用停止と、新住居での電気・ガス・水道の使用開始については、早めに電力会社・ガス会社・水道局に連絡しておきましょう。連絡先の電話番号は、公共料金の領収証に書かれています。特に、ガスの使用開始の際には、ガス会社の人が、住居に入って点火試験を行うので、本人や家族が立ち会う必要があります。連絡を入れるときに、その日取りも決めておきましょう。電話の移転手続きは、NTTの局番なしの「116番」へ連絡するのがよいでしょう。電話の移転工事はNTTの局内工事なので、住居への立ち入りはありません。移転工事にかかる費用として1万円弱かかる場合があります。この際は、毎月の電話料金と一緒に請求されます。新住居に電話線が引き込まれていない場合は、電話線を住居の外から引き込む工事が必要です。この引き込み工事には本人または家族が立ち会ってください。
引っ越し 時の手続きでは役所関係も重要です。住民票・印鑑登録の手続きは、旧住居の市区町村役所と、新住居の市区町村役所の両方で行います。まず引っ越しを行う前に、旧住居の市区町村役所で、住民票の転出届を出します(このとき印鑑登録は自動的に抹消されます)。次に、新住居の市区町村役所で住民票の転入届と印鑑登録の登録申請を出します。印鑑登録の登録申請には、登録する印鑑と顔写真付きの公的証明書(運転免許証やパスポート)を持参が必要です。なお、同一の市区町村の中で転居するときは、住民票の転居届を引っ越し後に出します。
引っ越しの際には、郵便局への届出も忘れずに行いましょう。手続きは、郵便局の窓口に置いてある「転送届」に必要事項を記入し、それをポストに投函するだけです。引っ越し日の2日から3日くらい前には、投函しておきましょう。
引っ越しをしたあとでよいので、銀行口座の住所変更も済ませておきましょう。この手続きは口座を作った支店以外の支店でもできます。持参するものは、印鑑(通帳印)と預金通帳です。最近はインターネット上でも住所変更を行える銀行が増えています。